糖度計で糖度を測ると…

        
中生(なかて)のたまねぎです。6月5日撮影
田んぼのところで、土のついたとれたての玉ねぎを測りました。
糖度計の扱いは、肥料などを販売している専門業者の方がしてくれました。


根元の部分を測ってみます。

まず小さく切り取って…


つぶして汁を出します。


糖度を感知する場所に汁を落として手前のふたをかぶせます。


糖度をみるのは、望遠鏡のように
のぞき込んだ先にある目盛りを読み取ります。

写真では撮れないのが残念です。

そして…

気になる糖度は平均して10.5度ありました。
根元では11度ありました。


普通、6度前後だそうです。


甘みがありますが、たまねぎ独特の辛味や苦味はあります。
実際その場でかじってみましたが、鼻にツーンとくる辛味の中に
確かに甘みは感じられました。

テレビでよくやっている、そのままかじって
「甘〜い!」というのは大げさです。
確かにそのままでも食べられる味ではありますが…

ピリカラで食べたい人はそのままで、
甘みを味わいたい人は、
15分ほど水にさらすと辛味がぬけて甘みを味わえます。

後日、改めて糖度計を使って測ってみました。

平成14年収穫たまねぎを使用
 メーカー:(株)アタゴ デジタル糖度計PAL−1にて計測

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